次の一冊 - 誤用から学ぶ中国語 [書籍(語学・中国語)]
最近は、日本の本屋さんに行く機会がないので(当たり前か)、家にある本を読み返して、その本の持っている価値に改めて感心することがあります。
この本も、そんな本のうちの1冊だったりします。
これも、有名な本なんですけど、買った当時は、最初の数章だけやって放置プレイ。でも、中国に来るに当たって、こっちで勉強するために持ってきた訳なんですね。
ハイ。この本も画が少なくて字が多い系です。しかも100章立て!気が遠くなりそうですが、逆に言うと、1章あたりがコンパクトにまとまっているということ。よく考えると、細切れの時間を使って学習をするなんてことが可能です。
しかも、日本人がやらかしやすい典型的な間違え方にフォーカスしているので、一通り文法事項をおさらいした後にやると、効果的ではないかと思います。
これまでの合計金額 564,500円
+ 今回ご紹介した品物の金額 2,520円
= 通算 567,020円
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最初は使い方が良く分からなかったけど、今見ると使えるなぁと思える本 - 中国語作文のための短文練習 [書籍(語学・中国語)]
中国語学習関連の本を1冊。
文法でも会話の本でもなくて、「作文のための短文練習」と名付けられたこの本。
アマゾンの書評につられて買っては見たモノの、画も少ないし(そこか?)ポイントの説明と例文と練習問題が、ゴッチャになっていて、どうやって使ったら良いのかがよく分からず、長いこと放置プレイとなっておりました。ところが、今の実力(辛うじて中検3級)まで勉強して見返して見たのですが、
練習問題を先にやって、間違えたところのポイントを見返せばいい。
ということに、今さら気がつきました。
この本は、レイアウトに統一性がなく、多少見づらいという難点があるものの、豊富な練習問題、別冊となった模範解答、ポイントが整理された「表」がたくさんあるなど、ある程度、学習を積んだ人にとっては、有益な情報が集約されている良書だと言えると思います。
例えば、練習問題の最初の方に実際にある問題ですが、「竹製の箸」って中国語で、どう言いますか?と聞かれたら答えられますか?私は「製の」という部分をどうやって訳したらいいかで、固まってしまいました。答えは、本書の中で。。。
これまでの合計金額 561,980円
+ 今回ご紹介した品物の金額 2,520円
= 通算 564,500円
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中国語会話集比べ その1(3パターンで決める日常中国語会話ネイティブ表現、今すぐ使える中国語会話表現3000) [書籍(語学・中国語)]
中国語会話集の類の本も、結構我が家に転がっております。今日は、そのうちの2冊をご紹介します。
ちなみに「~比べ」と言っていますが、優劣を付けるつもりはありません。・・・念のため。
まず1冊目は、こちら。
「3パターンで決める」と言っているのは、1ページに類似の表現を3種類ずつ載せているところに由来しているのかと思います。この本の良いところは、それぞれの表現に、典型的な切り返し(答え方)をセットにしているところ。良く会話集片手に海外に行って、言い放ったモノの向こうの返答が分からなかったなんて経験をしている私にとっては、よく考えているなぁと感心させられました。あと、変に分厚くないのもいいですね。
もう1冊は、こちら。
こちらは、シチュエーション毎に章立てがしてあって、言いたい日本語を見出しにして、それに対応する中国語表現がひたすら書いてあるという感じですね。ただ、こちらは、上の本とは違って「言いっぱなし系」ですので、会話を愉しむという寄りかは暗記系でしょうか。ただ、語学の上達のためには短文をたくさん覚えましょう言われた私のような世代の人には、ぴったりな本かもしれませんね。
これまでの合計金額 558,675円
+ 今回ご紹介した品物の金額 3,305円
= 通算 561,980円
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Winから乗り換えだと避けられないか・・・(MS Office 2004) [PC・周辺機器・ソフトウェア]
マック関連、これでしばらく打ち止めです。
Macに乗り換えたとは言っても、それまでWindowsを10年以上使ってきたので、MS Officeのお世話にならないわけには、やはり行かなかった訳でございます。WordやらExcelで作ったファイルが大量にあるからね。。。
Office 2004 for Mac Standard Edition 通常版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2004/06/18
- メディア: ソフトウェア
Word, Excel, Power Pointを使ってみましたが、Win時代と大差なく使えております。いちばん使い込んでいるExcelでも、Windows時代に書いたマクロ(VBA)が、きちんと動いてくれているので合格点です。ただ、Excelのセル編集のF2が、私のMacでは微妙に動かなかったりという小さな違いは、ちょろちょろありますが、今のところ気になるほどではありません。
ちなみに私は、新宿の某有名量販店で買いましたが、3000円でOffice 2008にアップグレードできるというオプションが付いていました。
それにしても高い!
買うなら、少しでも安いところにしたほうが良いかと、、、、
ちなみに、Amazonの値段設定は、比較的良心的だと思いますよ。
これまでの合計金額 513,675円
+ 今回ご紹介した品物の金額 45,000円
= 通算 558,675円
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掲載した品物について、質問がある場合はコメントでお願いします。 [はじめに]
このブログにも、徐々にですが訪問してくださる方が増えてきて、嬉しい限りです。
もし、これまでに載せた品物について、何か質問がある場合は、各記事に対してコメントとして付けていただれば、時間が許す限り、分かる範囲で回答させていただきます。実際に、それらの品物を買ったからこそ、お答えできる質問もあるのではないかと思っています。
最近はVENTAの加湿器関連のキーワードで検索して、このページにたどり着かれる方が多いみたいですね。
レパード?レオパード? (Mac OS X 10.5 Leopard + 外付けHDD) [PC・周辺機器・ソフトウェア]
Mac関連が続いたので、もう1つ。
まだ、我が家のMacbookは購入間もないのですが、Leopard(レパード)にUpgradeしました。「流行モノに乗っちゃう?」というミーハー精神丸出しの結果でございます。
Upgrade前は、Tigerの中国語版を使っていたのですが、皆さんご存じの通り、OSの使用言語は設定で切り替えられるようになっており、中国語版のOSを使っているという感覚は、ほとんどありませんでした。「ことえり」も最初から入っているので、日本語入力も、(中国語版だから当然ですが)中国語入力もできました。
そんな中での、LeopardへのUpgrade。正直、あんまり大きな変更点というのは感じなかったんだけれども、逆にTigerの時にできたことが、できなくなったということもないので、全くストレスは感じていません。目玉の機能?であるBootcampは、前回の記事に書いたとおり使用していません。
あとは、Time machineですね。あれは、単なるバックアップツールというよりも、見ていて何だか面白いので、思わず外付けのHDDを日本で買って、持って帰ってきたものをつなげています。幸か不幸か、まだバックアップから戻すとい憂き目には遭っていませんが。
Time Machineを試すだけなら、どんなHDDでも良いんでしょうけど、我が家の白MacBookに、デザイン的に似合いそうと言うことで、これを買いました。
アイ・オー・データ機器 Mac&Win対応 USB 2.0/1.1 ハードディスク 500GB HDC-U500/M
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: エレクトロニクス
・・・ま、普通の外付けHDDです。
あとは、Mac関連では、オフィス環境に関するネタが残ってますが、これは、また日を改めてということで。
これまでの合計金額 483,015円
+ 今回ご紹介した品物の金額 30,660円
= 通算 513,675円
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やっぱり再起動の必要がないのは便利やね(Parllels Desktop) [PC・周辺機器・ソフトウェア]
できるだけすべてのことをMacの中でやるために・・・ってことで、これを使っています。
Parallels Desktop 3.0 For Mac (その場で500円割引き)
- 出版社/メーカー: プロトン
- 発売日: 2007/10/05
- メディア: ソフトウェア
Leopardには、Bootcampが標準添付されているんだけど、いまのところは、Parallels Desktopを使い続けています。その理由は、Documentフォルダに保存してあるWindows用のデータファイルをダブルクリックするだけで、直接Windowsが別ウィンドウで起動してくれるから、立ち上げ直す必要がなくてラクだから。
もちろん、OSは別売りなので、これも買わねばなりません。
Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 通常版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: ソフトウェア
MSさんよ。なんで旧OSが、Macの最新OSより割高なの??
これまでの合計金額 447,099円
+ 今回ご紹介した品物の金額 35,916円
= 通算 483,015円
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乗り換えたら最初に読む本(Macをはじめよう!&Macintoshマスターブック) [PC・周辺機器・ソフトウェア]
私も今年、WindowsからMacに乗り換えました。
WinもMacもPCなんだから、そんな大きな違いは、ないだろうと高をくくってましたが、実際やってみると、細かい違いも結構あったりする。それなら、ちょいとした入門書を買って読んでみようと思って買ったのがこちら。
Macをはじめよう! Mac Basic Guide (アスキームック MacPeople MOOK 18) (アスキームック MacPeople MOOK 18)
- 作者: MacPeople編集部
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: ムック
コンパクトにまとまっていて、とっかかりの入門書としては良い本だと思います。後半の「付属アプリの使い方」の概要、「システム環境設定」のあたりなどは、ちょっと分からなくなったときに簡単に振り返れます。最初の「簡単セットアップガイド」のところは、内容的には申し分ないんだけど、このあたりまで本に頼らないと分からないようだと・・・この先大変かも?と、個人的には思いました。
もう少し付属アプリ(iLife)の解説の充実度を求めるなら、プラス1000円でこちらの方がいいかもしれないですね。
Mac Fan Macintoshマスターブック Mac OS X v.10.4"Tiger"&iLife '06対応版 (MacFanBooks) (MacFanBooks)
- 作者: 小山 香織, 伊達 千代
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
とにかく分厚い。500ページ超。ハイ。大は小を兼ねるてな具合ですね。各トピックが「〜をするには」という具合なトピック立てになっているので、リファレンスとしては、こっちの方が使いやすいと思います。
これまでの合計金額 442,946円
+ 今回ご紹介した品物の金額 4,153円
= 通算 447,099円
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中国語検定シリーズ第2弾 (中国語検定2級徹底攻略、中検2級問題集) [書籍(語学・中国語)]
3級の次は2級でしょ?ということで、2級関連の問題も何冊か持っています。実際に受験したわけではないので、前回と比べると説得力に欠けるかもしれません・・・。
3級に合格した直後というのは、確かに次の目標を2級合格に設定するわけですが、書店に足を運んでも、「誰でも分かる」とか「いちばんやさしい」的な、初心者向けの本は、次から次へと出てくるのに、中国語の中級レベル以上をターゲットにした本には、なかなか出会えなかったんですね。
とりあえず、書店で立ち読みして比べながら、この本が良いのでは?ということで買ったのがこれです。
たとえば、カラー印刷だとか、挿絵があるというような、派手さは全くないです。開くと字がびっしり。
・・・もう初心者じゃないんだから、そのあたりは、問題ないですよね?
この本の良いところは、練習問題の量の豊富さと、それぞれの問題に対して解説がついていること。だいたい、本文の解説が丁寧だと練習問題の解答解説が手薄だったりするんだけど、この本は練習問題の解説も手を抜かず、きちんと説明がされているところに好感が持てましたね。
もちろん、検定対策という意味では、過去問に当たることも重要ですよね?だから、この本も。
これまでの合計金額 437,801円
+ 今回ご紹介した品物の金額 5,145円
= 通算 442,946円
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中国語検定3級合格のために使った本たち(中国語検定対策3級・4級シリーズ) [書籍(語学・中国語)]
今週の日曜日は、11月の第4日曜日、つまり中国語検定の日ですよね。
ちなみに私は、2006年2月の試験で、3級・4級を同日受験して、4級のみ合格、その次の2006年6月の試験で3級に合格したという経験の持ち主でございます。
ということで、中国語の勉強関連の本で、特に検定対策に特化したモノのご紹介です。
確かに、買い物癖のある私ですから、これら以外の本にも手を出したことは否定しません。ただし、(文法の基礎知識を得た上で、)こと検定対策という意味では、この3冊のみで、ほぼ対応したと言い切って良いと思います。
もちろん初めて中国語を勉強する人がこれだけで良いという訳ではありません。私の場合も、前回の記事で紹介したWhy?にこたえるはじめての中国語の文法書で、一通りの文法事項は勉強しています。
私の勉強の仕方ですが、文法編については、ひたすら問題をとき、間違えた問題は文法書を確認して、間違えた理由を調べ、試験前には、それをすべてカード化しました。これを通勤電車の中とか、試験当日の会場でひたすら見返す事を繰り返しました。
・・・今考えると受験生みたい?
ヒアリング編については、付属のCDをひたすら通勤電車の中で聞き流すということの繰り返し。最初の受験(3級不合格)の時は、CDを聞いても分からない部分が多かったですが、2回目の時には、だいたい何を話しているのか、理解できるようになっていました。ただ、CDの収録内容と実際の出題のされ方が違っている(途中で中検の出題形式が変わった)ので、過去問にも当たっておいて、出題形式に慣れていた方が良いと思います。
単語編は、、、ごめんなさい。あんまり印象がないんだよな。声調の組み合わせ毎に単語がグループ化されていたので、それを見たことぐらいしか覚えておりません。
いずれにしても、こんな勉強方法で中国語検定3級ゲットさせていただきました!
・・・まさか、いないとは思いますが、試験2日前に買って読む本ではありません。あくまで次回(2008年2月)用として、購入を検討してみてくださいね。もちろん、最近では、もっと良い問題集が出ているかもしれないので、関連商品も要チェック!です。
一応、証拠の品である合格通知付けておきましょう。
これまでの合計金額 432,446円
+ 今回ご紹介した品物の金額 5,355円
= 通算 437,801円
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