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次の一冊 - 誤用から学ぶ中国語 [書籍(語学・中国語)]

最近は、日本の本屋さんに行く機会がないので(当たり前か)、家にある本を読み返して、その本の持っている価値に改めて感心することがあります。

この本も、そんな本のうちの1冊だったりします。

誤用から学ぶ中国語―基礎から応用まで

誤用から学ぶ中国語―基礎から応用まで

  • 作者: 郭 春貴
  • 出版社/メーカー: 白帝社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本

これも、有名な本なんですけど、買った当時は、最初の数章だけやって放置プレイ。でも、中国に来るに当たって、こっちで勉強するために持ってきた訳なんですね。

ハイ。この本も画が少なくて字が多い系です。しかも100章立て!気が遠くなりそうですが、逆に言うと、1章あたりがコンパクトにまとまっているということ。よく考えると、細切れの時間を使って学習をするなんてことが可能です。

しかも、日本人がやらかしやすい典型的な間違え方にフォーカスしているので、一通り文法事項をおさらいした後にやると、効果的ではないかと思います。


これまでの合計金額 564,500円
+ 今回ご紹介した品物の金額 2,520円
= 通算 567,020円



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最初は使い方が良く分からなかったけど、今見ると使えるなぁと思える本 - 中国語作文のための短文練習 [書籍(語学・中国語)]

中国語学習関連の本を1冊。

文法でも会話の本でもなくて、「作文のための短文練習」と名付けられたこの本。

中国語作文のための短文練習―中文造句

中国語作文のための短文練習―中文造句

  • 作者: 中山 時子, 飯泉 彰裕
  • 出版社/メーカー: 東方書店
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

アマゾンの書評につられて買っては見たモノの、画も少ないし(そこか?)ポイントの説明と例文と練習問題が、ゴッチャになっていて、どうやって使ったら良いのかがよく分からず、長いこと放置プレイとなっておりました。ところが、今の実力(辛うじて中検3級)まで勉強して見返して見たのですが、

練習問題を先にやって、間違えたところのポイントを見返せばいい。

ということに、今さら気がつきました。

この本は、レイアウトに統一性がなく、多少見づらいという難点があるものの、豊富な練習問題、別冊となった模範解答、ポイントが整理された「表」がたくさんあるなど、ある程度、学習を積んだ人にとっては、有益な情報が集約されている良書だと言えると思います。

例えば、練習問題の最初の方に実際にある問題ですが、「竹製の箸」って中国語で、どう言いますか?と聞かれたら答えられますか?私は「製の」という部分をどうやって訳したらいいかで、固まってしまいました。答えは、本書の中で。。。


これまでの合計金額 561,980円
+ 今回ご紹介した品物の金額 2,520円
= 通算 564,500円



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中国語会話集比べ その1(3パターンで決める日常中国語会話ネイティブ表現、今すぐ使える中国語会話表現3000) [書籍(語学・中国語)]

中国語会話集の類の本も、結構我が家に転がっております。今日は、そのうちの2冊をご紹介します。
ちなみに「~比べ」と言っていますが、優劣を付けるつもりはありません。・・・念のため。

まず1冊目は、こちら。

3パターンで決める 日常中国語会話ネイティブ表現

3パターンで決める 日常中国語会話ネイティブ表現

  • 作者: 于 美香, 于 羽
  • 出版社/メーカー: 語研
  • 発売日: 2005/10/22
  • メディア: 単行本

「3パターンで決める」と言っているのは、1ページに類似の表現を3種類ずつ載せているところに由来しているのかと思います。この本の良いところは、それぞれの表現に、典型的な切り返し(答え方)をセットにしているところ。良く会話集片手に海外に行って、言い放ったモノの向こうの返答が分からなかったなんて経験をしている私にとっては、よく考えているなぁと感心させられました。あと、変に分厚くないのもいいですね。

もう1冊は、こちら。

今すぐ使える中国語会話表現3000

今すぐ使える中国語会話表現3000

  • 作者: (株)ジャレックス
  • 出版社/メーカー: 語研
  • 発売日: 2006/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こちらは、シチュエーション毎に章立てがしてあって、言いたい日本語を見出しにして、それに対応する中国語表現がひたすら書いてあるという感じですね。ただ、こちらは、上の本とは違って「言いっぱなし系」ですので、会話を愉しむという寄りかは暗記系でしょうか。ただ、語学の上達のためには短文をたくさん覚えましょう言われた私のような世代の人には、ぴったりな本かもしれませんね。


これまでの合計金額 558,675円
+ 今回ご紹介した品物の金額 3,305円
= 通算 561,980円



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中国語検定シリーズ第2弾 (中国語検定2級徹底攻略、中検2級問題集) [書籍(語学・中国語)]

3級の次は2級でしょ?ということで、2級関連の問題も何冊か持っています。実際に受験したわけではないので、前回と比べると説得力に欠けるかもしれません・・・。

3級に合格した直後というのは、確かに次の目標を2級合格に設定するわけですが、書店に足を運んでも、「誰でも分かる」とか「いちばんやさしい」的な、初心者向けの本は、次から次へと出てくるのに、中国語の中級レベル以上をターゲットにした本には、なかなか出会えなかったんですね。

とりあえず、書店で立ち読みして比べながら、この本が良いのでは?ということで買ったのがこれです。

中国語検定2級徹底攻略―筆記問題完全マスター

中国語検定2級徹底攻略―筆記問題完全マスター

  • 作者: 戴 暁旬
  • 出版社/メーカー: 駿河台出版社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本

たとえば、カラー印刷だとか、挿絵があるというような、派手さは全くないです。開くと字がびっしり。

・・・もう初心者じゃないんだから、そのあたりは、問題ないですよね?

この本の良いところは、練習問題の量の豊富さと、それぞれの問題に対して解説がついていること。だいたい、本文の解説が丁寧だと練習問題の解答解説が手薄だったりするんだけど、この本は練習問題の解説も手を抜かず、きちんと説明がされているところに好感が持てましたね。

もちろん、検定対策という意味では、過去問に当たることも重要ですよね?だから、この本も。

中検2級問題集 2007年版 (2007)

中検2級問題集 2007年版 (2007)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光生館
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本


これまでの合計金額 437,801円
+ 今回ご紹介した品物の金額 5,145円
= 通算 442,946円



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中国語検定3級合格のために使った本たち(中国語検定対策3級・4級シリーズ) [書籍(語学・中国語)]

今週の日曜日は、11月の第4日曜日、つまり中国語検定の日ですよね。
ちなみに私は、2006年2月の試験で、3級・4級を同日受験して、4級のみ合格、その次の2006年6月の試験で3級に合格したという経験の持ち主でございます。

ということで、中国語の勉強関連の本で、特に検定対策に特化したモノのご紹介です。

中国語検定対策3級・4級 文法編

中国語検定対策3級・4級 文法編

  • 作者: 郭 春貴
  • 出版社/メーカー: 白帝社
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 単行本


中国語検定対策3級・4級 単語編

中国語検定対策3級・4級 単語編

  • 作者: 郭 春貴
  • 出版社/メーカー: 白帝社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本


中国語検定対策3級・4級 ヒアリング編

中国語検定対策3級・4級 ヒアリング編

  • 作者: 郭 春貴
  • 出版社/メーカー: 白帝社
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本

確かに、買い物癖のある私ですから、これら以外の本にも手を出したことは否定しません。ただし、(文法の基礎知識を得た上で、)こと検定対策という意味では、この3冊のみで、ほぼ対応したと言い切って良いと思います。

もちろん初めて中国語を勉強する人がこれだけで良いという訳ではありません。私の場合も、前回の記事で紹介したWhy?にこたえるはじめての中国語の文法書で、一通りの文法事項は勉強しています。

私の勉強の仕方ですが、文法編については、ひたすら問題をとき、間違えた問題は文法書を確認して、間違えた理由を調べ、試験前には、それをすべてカード化しました。これを通勤電車の中とか、試験当日の会場でひたすら見返す事を繰り返しました。

・・・今考えると受験生みたい?

ヒアリング編については、付属のCDをひたすら通勤電車の中で聞き流すということの繰り返し。最初の受験(3級不合格)の時は、CDを聞いても分からない部分が多かったですが、2回目の時には、だいたい何を話しているのか、理解できるようになっていました。ただ、CDの収録内容と実際の出題のされ方が違っている(途中で中検の出題形式が変わった)ので、過去問にも当たっておいて、出題形式に慣れていた方が良いと思います。

単語編は、、、ごめんなさい。あんまり印象がないんだよな。声調の組み合わせ毎に単語がグループ化されていたので、それを見たことぐらいしか覚えておりません。

いずれにしても、こんな勉強方法で中国語検定3級ゲットさせていただきました!

・・・まさか、いないとは思いますが、試験2日前に買って読む本ではありません。あくまで次回(2008年2月)用として、購入を検討してみてくださいね。もちろん、最近では、もっと良い問題集が出ているかもしれないので、関連商品も要チェック!です。

一応、証拠の品である合格通知付けておきましょう。

20060715Chuken


これまでの合計金額 432,446円
+ 今回ご紹介した品物の金額 5,355円
= 通算 437,801円



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ベタでも、やっぱりこれから始めるべきでは? (Why?にこたえるはじめての中国語の文法書) [書籍(語学・中国語)]

今では、一応履歴書の語学欄のところに、小さい字で「中国語」と書けるようになりました。といっても、まだ中国語検定3級しか持っていませんが。。。本当は、HSKとかも受けないといけないんだろうけどね。

ということで、時々中国語の勉強に使った参考書も、できるだけ使った順番で、ご紹介していきたいと思います。

まずは、これ。ベタベタのベタですが、やっぱり、これを最初に挙げないわけには行かないでしょう。いろいろなところで紹介されているので、わざわざ説明する必要すらないのかもしれませんが、やっぱり私も、「中国語の勉強したいんだけど、どの本から始めたらいい?」と聞かれたら、この本を紹介します。

Why?にこたえるはじめての中国語の文法書

Why?にこたえるはじめての中国語の文法書

  • 作者: 相原 茂, 石田 知子, 戸沼 市子
  • 出版社/メーカー: 同学社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 単行本

私は2004年か2005年頃に、この本を半年ぐらいかけて学習しました。全35課(だったかな)を文法説明の部分を1時間ぐらいかけて学習してから、練習問題に取り組むという感じ。あまりの正解率の低さに気持ちが折れそうになったこともありましたが、何とかやり通しました。

一通り終わる頃には、文法の基礎は一通り理解できていて、中国語検定(4級・3級)の受験のときにも、対策問題集だけで足りましたし、1ヶ月の短期留学もした時も、「だいたい文法はできているわね」とのお墨付き?をもらうことができました。

・・・口語は未だに、「永遠のビギナー」ですが。。。

小学校・中学校くらから始める英語とは違って、大部分の日本人にとっては、中国語は大学の第2外国語とか、社会人になってから始めることが多いから、やっぱり文法の教科書も使って勉強した方が、理解が早まるのは間違いないと思います。

まあ、時間と資金に十分な余裕があって、現地で遊び暮らしながら、マスターできるのであれば、話は別ですけどね。。。


これまでの合計金額 429,821円
+ 今回ご紹介した品物の金額 2,625円
= 通算 432,446円



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永遠のビギナーからの脱却(通訳メソッドを応用した中国語短文会話800) [書籍(語学・中国語)]

ただいま夜勤中です。でもやることがないので、中国語の勉強・・・じゃないな、付属CDを聞き流しています。

通訳メソッドを応用した中国語短文会話800

通訳メソッドを応用した中国語短文会話800

  • 作者: 長谷川 正時
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本

この本に載っている例文は、初心者レベルの教科書よりも難しい内容なので、これを覚えれば、会話のバリエーションが増えるのは分かっているけど、なかなか先は長いですな。

中国語関連の参考書もずいぶん買い込みました。改めて、少しずつご紹介できればと思っています。


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